西川家は世にその商才をうたわれた、近江商人を生み出した近江八幡出身です。
近江八幡市は、東海道線近江八幡駅から約3キロ、琵琶湖に近く、古風な瓦屋根のならび立つひっそりとした町です。
人口約6万9千人。行商から身をおこし、江戸商業に新風を送りこみ、伊勢商人とともに江戸、大坂、京都の大商業中心地を占拠した近江商人の発祥の地。
西川家は幾星霜を経て判読しにくくなった「蚊帳所」の看板をかかげて、今もなお、この市の一角に昔通りの姿を保っています。
昭和40年頃の心斎橋西川本店
西川400年の歴史を時代別に読み解きます。
その歴史は、時代の流れを読み、いかにその商いを広げ乗り切ったかがわかります。